築40年を過ぎたビル・マンションは、以下のリスクが高まります。
電気; 漏電による停電や漏電火災のリスク
給排水; 排水管の漏水、水の水質の劣化、ほかにも屋上・外壁からの雨漏りのリスク
生命の安全; 外壁落下、看板落下、天井落下、火災時に消防設備や避難設備が機能しない等あらゆる事故リスク
自分だけが使用している自宅なら、多少の我慢はできますけれどね。賃料をいただいているテナントにあまり迷惑をかけることは、好ましくないでしょう。
そこで、それぞれの建物設備分野別に、もう少し詳しく見ていきます。
- 電気
- 給排水
- エレベータ
- その他事故対策