閑話休題。私物の歪んだ建物コレクション。
ヨーロッパのドイツやフランス他の国で、各国の友人を訪ねて大都市でも観光地でもない普通の街を歩くようになった当初、驚いたのが、歪んだ建物が平然と建っていることだった。固定観念が打ち破られましたよ。地震がないからこそとはいえ、それでも建替えの発想がない、ことをつくづく感じたものだった。
どうしたのか。建てている最中に境界が違っていることに気がついたのか?
全ての建物が支えあっていて、一棟壊したら他も倒れること間違いなしだから、運命共同体で建替えできないという。
一体どう建てたらこうなるのか。大工は定規を持っていないかったのか。
フランスのレンヌ。見た目は歪んでいても、床はリフォームで埋めて平ら。
スイスのバーゼル。ヨーロッパの建物は石造で頑丈だから、という人はまずこれを見て欲しい。
肥ってる建物。。。なぜ・・・??